<日 程> H25年3月24日(日) 10:00〜16:00  (※9:30より受付開始)

<参加費> 1000円 (当日徴収)

<場 所> 理学・作業名古屋専門学校     ※)詳細はhttp://g.co/maps/vdu7dをご参照下さい

<定 員> 40名(定員に達し次第受付終了)

<持ち物> 動きやすい服装、筆記用具

<問合せ> 

氏名・ご用件を銘記の上、事務局担当福岡(t.fukuokapt@gmail.com)までご連絡下さい。

2013/3/24

19回 SIGNALリハビリ勉強会

TIME SCHEDULE>

AM:「起居動作におけるバイオメカニクス」

   講師:佐藤 歳一先生(西本病院)

【要旨】

起居動作は離床するための重要な動作の一つであるが臨床場面ではその獲得が難しく、介助を要する患者も多々みられる。今回、起居動作とくに寝返りから起き上がりのバイオメカニクスをとおし、評価、治療を紹介する。



PM: シンポジウム:「テーマ:上肢機能」

   「肩関節の機能解剖 〜臨床との接点〜」         

      三田村 信吾先生(吉田整形外科病院)

【要旨】

運動療法を展開するなかで評価、治療は機能解剖学を基に行われている。今回は、上肢の中でも肩関節、さらに棘下筋に的を絞り実際の臨床で行っていることを講義する。


 ②「片麻痺の上肢の捉え方 〜上肢操作の実践〜」             

      太田 有人先生(刈谷豊田総合病院)

【要旨】

 作業療法士になり7年が経とうとしています。7年経って思うことは、「上肢の治療は難しい!」と常ずね感じて日々の臨床を行っています。

   最近、後輩の指導をする機会の中から「肩甲骨帯が不安定」、「上肢が重たい」などの現象や問題点は同感を得ています。しかし、臨床を見ると上肢の触り方が少し疎かになっている印象を受けています。

そこで今回は、実技を多く行いたいと考えています。限られた時間でどこまで行えるか分からないですが、翌日からの臨床に少しでも役立てば幸いです。


 ③「歩行における上肢の役割」

     筧 明夫先生(岡崎市民病院)

【要旨】

立位歩行能力が低下すると上肢で歩行補助具を使用します。補助具を使用しなくても片麻痺では上肢の緊張が歩行時に亢進したり、円背の高齢者が後ろで手を組んだり、乳児がハイガードで歩いたり。今回は議論されることの少ない立位歩行と上肢の間に認められる関係について臨床での私見を示すとともに皆様と考えられたらと思います

第19回 定員のため〆切ました!

多数のご参加ありがとうございます。

 
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