13回 勉強会終了報告

 
 

今回は午前と午後で形式を変えて実施しました!

午前中は 木村圭佑先生によるリハビリテーションにおける多職種連携についての講義とケースメソッド

他職種連携は普段現場でうまく行かなかったりして悩むことも多いことがあるかと思いますが、実際にそれについて勉強したりすることがない人がほとんど。それを今回はケースメソッドという方法を使用して全員参加型のディスカッションを行いました.色々と積極的な発言が飛び交い、非常に勉強になり貴重なディスカッションとなったのではないかと思います。

木村先生も話されていましたが、今回はPT・OTがほとんどだったので今後は他の職種の方々を交えて行えるとさらに違った視点が得られて面白いと思いました。




2012/2/19

AM:「リハビリテーションと多職種連携」

PM:「転倒予防(シンポジウム形式)」

午後は転倒予防についてシンポジウム形式で実施しました!

4人のシンポジストがそれぞれ違った視点から各30分ずつ発表し、その後にディスカッション!

①福谷直人:転倒の疫学          ②岩田研二:転倒の評価









③高田勇:バランスと知覚         ④田中元規:転倒予防における筋力強化









そして、SIGNAL初のシンポジウム形式!









転倒予防に関する考え方は様々であり、多角的な視点から捉えていく必要があることを改めて感じました。

シンポジウムは初の試みでしたが、沢山の質問が出てなかなか盛り上がった会となりました!


※次回は4月か5月に「運動学習について」シンポジウム形式で開催するのを計画しています。

また詳細は随時HPまたはFace Bookにアップしていきます。


 
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