第16回 勉強会
第16回 勉強会
SIGNAL事務局の福岡です。
第16回SIGNALのご連絡をさせて頂きます。
たくさんの方のご参加を心よりお待ちしております。
<テーマ> ①循環器障害のリハビリテーション
②Task Analysis ~立ち上がり動作~
<日 程> H24年9月2日(日) 10:00〜16:00 (※9:30より受付開始)
<場 所> 理学・作業名古屋専門学校 ※)詳細はhttp://g.co/maps/vdu7dをご参照下さい
<スケジュール>
※講義の内容などは多少変更になる可能性があることをご了承ください。
①10:00〜12:00
『循環器障害のリハビリテーション』
講師: 鳥居 亮 先生(PT)
【講義内容】
循環器に関わる評価項目(血液データや画像所見)の見方やそれをふまえた臨床でのリスク管理やアプローチについて講義して頂く予定です。
②13:00〜16:10
シンポジウム:「Task Analysis ~立ち上がり動作~」
※3人のセラピストの異なった臨床視点を立ち上がり動作をテーマとして
発表&ディスカッションして頂きます。
①13:00〜13:45
『立ち上がり動作の捉え方 〜基礎的な外部観察を中心に〜』
演者:福岡大嗣 先生(PT・SIGNAL事務局)
【要旨】
臨床に携わる中で、立ち上がりを見ない訳にはいきません。普段何気なく行っている立ち上がりというTaskを、臨床家として評価するためには、どのようなメカニズムで達成されているのかを知ることが重要です。本日は、ベースとなる基礎知識をバイオメカニクス中心にお話し、自分の評価するポイントなど皆様にお伝えできればと思います。
②13:50〜14:35
『立ち上がり動作 〜システムと構造から診た介入のコツ〜』
演者:佐藤晃嘉 先生(PT) ひろせ整形外科
【要旨】
立ち上がり動作に関して重心、感覚、筋力などの重要事項をたくさん勉強してみたものの、なかなか実際の治療場面では知識を活かす事ができず悩んでいる方は多いのではないしょうか。
患者さんの動作をシステムと構造から解釈していくと何かヒントが見つかるのではないかと思います。一緒に頭を柔らかくしながら介入のコツを見つけていきましょう。
③14:40〜15:25
『動作分析における環境と内観の重要性 〜片麻痺の立ち上がりを通して〜』
演者:杉浦太紀 先生(PT) 刈谷豊田総合病院
【要旨】
学生の指導をしていて疑問に感じたことがあります。動作を観る時に関節運動ばかりの目がむいていることが多いのです。それだけを観ていては患者さんが抱えている問題を解決するには至りません。その観察された動作は、その時に置かれた環境下で起きた現象であること、そしてその動作を意図した時、動作中、動作後に患者さん自身がどのように感じていたのか。それらを十分に加味することが重要だと考えています。それを片麻痺患者さんの立ち上がりを通してお話したいです。
〜10分休憩〜
15:35〜16:05 シンポジウム(質疑応答)
※勉強会終了後の懇親会を企画しております。
<参加費> 1000円
<定 員> 40名(定員に達し次第受付終了)
<申込み> 氏名・所属・職種・懇親会の参加可否を銘記の上、signal.13th@gmail.com までご連絡下さい。
※)件名に「SIGNAL参加希望」と記載して下さい。
<問合せ> 氏名・ご用件を銘記の上、事務局担当福岡(t.fukuokapt@gmail.com)までご連絡下さい。
詳細は随時ホームページにアップしていきますので、よろしくお願い致します。
(http://signal2011.web.fc2.com/SIGNAL_rihabiri_mian_qiang_hui/toppupeji.html)
2012.9.2 第16回勉強会予定
2012年7月15日日曜日